遙への質問コーナー


2007年

2006年

2005年

2004年


キョロットさん

シングルで子供がいないことに、すごく不安を感じてしまいます。まだかろうじて30代ですが、老後のことを考えると、子供がいないのは、世間でいう「可哀想」な結末になるのでしょうか?気持ちを前向きにとシングルでもいきいきと仕事しておられる人たちの生き様を読んだり見たりするのですが、ふと「世間でいう勝ち組になれなかったから、もう不幸な人生しかおくれない」と思いこんだりします。遥さん、この不安感にどのように向き合っていけばいいかアドバイスいただければ、有り難いです。


キョロットさん、はじめまして。そんなに不安ですか(笑)?具体的に何が不安ですか?老後、子供が面倒見てくれると思いますか?老後、子供が生活費をくれると思いますか?老後、少しでも病気にならないために、今やれることは結婚ですか?運動ですか?不安は、一個ずつ、丁寧に消していきましょうね。不安を乗り越えるのは、気持ちではなく、知性です。ファイト!

  


あけぴーさん

遙さ〜ん!
新年度の異動で、言葉トゲトケ女のいる部署になりました。嘱託職員の私は、正職員の彼女の指示で仕事をしていますが、正直顔も見たくありません。この1年どうやって過ごせば良いでしょうか。胃が痛い!



あけぴーさん、こんにちわ。また異動がある!そこに希望を持って乗り切ってくださいね。まずは、嫌な人の顔は見ないでおきましょうね。その人のこともあまり考えないようにしましょうね。存在を自分の中で希薄にしましょうね。
やりたいこと、楽しいことで、自分の中を一杯にしてくださいね。がんばれ。

  


くまぞうさん

会社のある男性(管理職)でたまらなく非常識で どうしようもない人間が もし自分の直属の上司だとしたら 遥かさんなら、どうしますか?非常識⇒人のことを「お前。コイツと呼ぶ、書類を投げる、影で部下の悪口を言う。女性社員を 「うちのオネーチャンはと客にいう」  



くまぞうさんが思っていらっしゃることは、周りの皆も思っているはずですよ。ただ、大人だから口に出さないだけで。
大丈夫。皆に嫌われているオヤジに過ぎない。放っておきましょう。言わせておきましょう。投げさせておきましょう。ハッハッハーですよ(笑)。

  


西風さん

 お久しぶりです。この春に離職。時間の制約から解き放たれて、さて---と考えるほど、現実は暇じゃなかった、という気がしてなりません。これは、老化による時間の感覚故かそれとも老化から来る思考の鈍化によるものでしょうか?ことあるたびに胸中をよぎる命題です。これって、暇?ということに?




 西風さんこんにちわ。老化と暇、は、大きなテーマですね。やることがたくさんあるのは素晴らしいことだと思いますよ。考えすぎず、日々用事があることを喜びませんか?

  


marimiさん

はじめまして。私は今年36歳になろうとしている会社員です。今は1年半ほど前に転勤になり故郷から離れて暮らしています。転勤=正当な勤め人としての評価に組み入れられたのかと思ったのもつかの間、、閉鎖的な土地ゆえか転勤までして来ても、PCの接続をしてあげたのに、そういうのは女としてかわいくないと言われれ、新しい土地で結婚出来るようしなさいと毎日言われ、反論しようものなら「きれた!きれた!」といわれる始末。。仕事の内容も特に専門的な分野には未だ参加させてはもらっていません。ただ、男性社員ほどの裁量が認められていない今の現状でそこに無理無理入っていって結局自分の首を絞める結果になるのでは?と思うとこのまま甘んじてたほうがいいかな〜などとも正直思います。
これからどのように仕事と向き合うのか悩んでいます。



marimiさん、こんにちわ。転勤で大変ですね。閉鎖的な土地では、当然の会話でしょうね。苛立つ気持ちも分かりますが、私なら反論はしませんよ。したって仕方がないから。どこでもなんでも頑張ってしまったり、誰にでも彼にでも反論したりするのは、パワーがもったいないですよ。ココ!という時のために取っておきましょうよ。重要なのは、ココ!がその会社にあるかどうかの、つまり、女性のキャリア評価がされる会社かどうかの冷静な判断ですね。
がんばれ!

  


なっつんつんさん

遙さん、結婚ってなんなんでしょうね
みんな多かれ少なかれ そうなんだろうと思うのですが 特に考えずに結婚してしましました
よく考えていたら 遙さんのように 結婚しないでいたと思います(笑)
で、気づいてしまった今 離婚したいのに 離婚っていうと 誰もかれも反対します
敵をつくらずに離婚する方法、みんなを納得させて離婚する方法って ないんすかねぇ・・・・


なっつんつんさん。こんにちわ。
結婚の是非は一概に言えませんが、なっつんつんさんは“気づいてしまった”のですね・・・。でも周りから反対されたらそのままいってしまいそう?どれくらい「離婚したい」というお気持ちがありますか?
私は、なにかをどうしてもしたいときは、周りを敵にしようが、誰も納得してくれなかろうが、やりたいですね。
だって、やりたいのだもの(笑)。

  


キンタローさん

大阪府立体育館で、大相撲やってます〜♪
洋子さん も見に行ってますね!!
今年も見に行ったのですか?
相撲取りタイプは、お好きですか?


友達としてなら好きですよ。恋人としてならいらないですよ。ご飯たくさん食べるし、汗っかきだし、家で場所とるでしょ?ソファーのスプリングすぐ痛むでしょ?・・・え?そんなお前を力士も選ばんって?失礼しましたっ。

  


めんつゆさん

日本を出て、ヨーロッパかアメリカで暮らしたいと思ったことはないですか?

もっと女性が自由に暮らしている、おそらく日本よりは女性が生きやすい場所に暮らしたいと思いませんか?


めんつゆさん、きっとめんつゆさんご自身がそう感じていらっしゃる日々なんでしょうね(笑)。
もし女性があきらかに生き易い場所があれば、これほど女性学があらゆる先進国で誕生しなかったでしょうね。
私は、自分の今の場所を生き易くするほうが、地球上の居場所を探すより、効率的だと思っていますよ。

  


黒猫さん

遙さん、はじめまして。
私の会社には、小劇団に在籍しながらOLとして働いている後輩がいます。彼女は日頃から要領も悪く不器用で、そのくせ極端なマイナス思考かつ頑固で負けず嫌いで、周囲の人が善意で彼女に仕事のフォローをすると、㈰(自分の不甲斐無さで)大泣き→㈪(周囲をウザく思って)ふくれる→㈫(周囲に敵意を持って)意地を張り対抗する という3段階の「かえし」をします。
また、彼女は小劇団の公演の度に必ず体調を崩しています。最近も、会社は繁忙期なのに長期休職です。プライベートのやりたいことばかりちゃっかりやって、仕事はあっさり休みます。
わたしはこの後輩とどう接していけばいいとおもいますか?


黒猫さん、はじめまして。黒猫さんの苛立ちが本当によく伝わるメールでした。
もし、私の職場に「要領も悪く不器用で、そのくせ極端なマイナス思考かつ頑固で負けず嫌い」な部下がいたら、
私はその人はいなかったことにして働くよう努めます。そういう人間はいつもどこにでもどの世代にもいます。
怒っていたらキリがない。まったく相手にしない、という働き方は無理でしょうかね・・・。

  


西風さん

 先日、安月給主婦の娘に「お母さん!毎月の水道代も電気代もいくらいりゆうか、あんた知らんろう!」と結構きつく言われた。そう、知らない、考えたこともないということに気がついた。87歳の母が仕切っているから。私?描いて、書いて、出歩いて---NPOなど。今年は遂に現役引退、無職に。なのに母の勧めで2月からジムも始めた。これでいいのか----ものすごく不安になっている。まさに、息子が--でなく自分が彷徨しているよう。う〜ん、私はやっぱりどうかしているのでしょうねえ。


ひゃ。西風さん。また自省ですか(笑)?87歳のお母様が現役で仕切り、西風さんはずっとお嬢さん、そういう関係性もありだと思うのですが。自分で支払う電気代だから気になるんであって、親が支払う電気代を私も学生時代気にしたことありません。87歳の親が元気で、自分も健康で、焦って働かずとも生活できるなら、その幸せを実感しましょう。やがて、親も老い、自分も老い、格闘すべきものが出てくるのですから、今のラッキーを楽しみましょう。嘆くなんてもったいない。

  


ぴとりさん

遥さん.こんばんは.

質問させてください.
遥さんのお師匠さまは上野千鶴子さん
ですが,「やっぱり上野先生もここは
間違ってるっていうか,わたしとは
ちゃうなあ」って思うことありますか?

わたしは,偉い人の意見に全部ついていって
しまって,自分のことがわからなくなって
しまうんです.

たとえば,フェミニズムの本読んで
「今彼氏と楽しくやってるけど,
恋愛にウキウキしてるあたしって
あかんのかな?」とか…
ほいで,しんどくなってしまいます.

全然ハイブリッドになれません(泣

ハイブリッドウーマンは自分を好きで
自分を大事に,信じてないとなれないと
思ってます

遥さんはどうやって自分を信じてますか?


ぴとりさん、なんとカワユイご質問でしょう。偉い人の意見、全部、正しいと思いますか?共感できるところだけを意識して集めていくと、“自分”に近づけますよ。上野さんと私が違うのは当たり前で、違和感とは違いますね。たくさんの共感できることがある、そのことのほうが素晴らしいと思いませんか?
ぴとりさんは、「フェミニズムの本読んでも、恋愛にウキウキしてるあたし」という自分を好きになってくださいね。

  


とちこまるさん

母との快適な人間関係を築くことができず悩んでおります。私は一人娘で現在28歳、母は70歳の手前です。母はずっと専業主婦をしてきた人で、私を育てることに全てをかけてきた人でした。とても教育熱心で、真面目な人。そして今でも私を管理することに心血を注いでおり、私には大変うっとおしく思えて毎日何かでけんかになります。どこにも自分の居場所を見つけることができずあちこち彷徨う母はかわいそうになりみていられません。しかし、母の全てを受け入れてあげる器も今の私にはありません。
どのように変えていけばよい関係が築けるのでしょうか?


とちこまるさん。結論から言いますね。お近くの女性センターに行って、母娘関係の本や、カウンセリングを受けてくださいね。で、私の意見。母って子供に幸せになってほしいですよね。だから、まずとちこまるさんが何をしている時が幸せなのか、それを掴んでくださいね。自分が幸せになれず、人を幸せにはできないですよね。がんばってね。

  


kazenokoさん

こんにちは。
私、どうやら人間(ジンカン)距離のとり方が、下手なようです。車間距離は十分過ぎるのですけれど。
ふー、困ったなぁ・・・です。人によって距離を変えればよいのでしょうか。


kazenokoさん、こんにちわ。
車も人も、ヤバイと思ったら距離を変えるのは当然です!ふらふら運転してる車にぶつかられて怒るより、ふらふらしてたら逃げましょう。人間だって同じですよ。ヤバイと思ったら逃げていいのです。いけると思えば近づけばいいのですよん。

  


苺さん

遥さん、はじめまして。東京大学で、勉強されたことは、今の生活に、どのような影響を与えているとお考えになっていますか?


苺さん、ご質問ありがとうございます。勉強したことで、今の自分が楽になりましたよ。自分の悩みはその関連本に手が行きますよね。その延長線上に上野ゼミがあったのです。つまり、自分が何に悩んでいるのか可視化できました。
解決はできませんけどね(笑)。

  


まりこさん

遥さん、こんにちは。
さっそくですが、私は33歳の女性ですが、幼少の頃に母に愛されなかったことを未だにうらんでいて、乗り越えることができません。会うたびにうつ病が再発して精神的にとても苦しんでいます。
会わなければ良いのですが、親子の情なのでしょうか、しばらく会わないでいると気を許して会ってしまいうつ病に…ということを繰り返しています。
今後は母に会わずに一生過ごすか、会うたびに苦しい思いはするけれど会い続けるのか迷っています。どう思われますか。


まりこさん、こんにちわ。まず、なんでまりこさんが“気を許して”会った後、うつになるのか、が私には興味がありますよ。うつまでに行かない納得の仕方や相手との距離の取り方ってないですか?
私の結論は、“会わずに一生過ごす”のではなく、“会うたびに苦しい思いをする”のでもなく、“親子の情”とおっしゃるのなら、「会って、うつにならない方法」をお探しになることだと思いますよ。

  


あけぴ〜さん

女性から見ると明らかに要領の悪い男性が、同性からは「仕事ができる人」と思われているのはなぜなのでしょう。こいつらアホばっかりか!と思ってしまいます。


あけぴ〜さんったら、相変わらず激しい(笑)。
男性をこよなく愛す男性は少なからずいます。「男の友情」とかいうじゃない?あれ。
愛は真実を見えなくさせます。だから・・・・ほっときましょう。。。

  


ほほほさん

パワフルに生きるにはどうしらた、どう軌道修正していけば、いいのでしょうね。久しぶりに遙さんの本を読むと、自分が一番なりたいくない嫌な人間になっていた事に気付きました。年末に仕事を首になり、休職中です。ブス、金なし、脳力低い、くっそー自由なりたいです。


ほほほさん。どんな一年の幕開けを過ごしていらっしゃるのでしょう。辛い年末でしたね。
「自由」も、「軌道修正」も、急にはできません。でも、ほほほさんの、その「くっそー」が、自由への大きなマグマになることだけは保証しますよ。「くっそー」を忘れず、焦らず、コツコツと、人生を歩んでくださいね。私もそうだから・・・(笑)。

  


淀川河川レンジャーさん

大阪知事選挙「熊谷さん」を支援してください。


あら、淀川河川レンジャーさん。私の教え子さんですね(笑)。
知事選、誰を応援するかは、・・・ないしょ!

  


何を隠そう私がノブカワです。さん

明けましておめでとうございます。
と、言ってもこのコーナーが更新されるのは春頃でしょうが・・・《笑》
さて、恒例と言いますか、ワンパターンと言いますか、ぶっちゃけ考えるのが邪魔くさいんですが、洋子さんの今年の抱負をドンと言っちゃって下さい!!
では、3、2、1、キュ〜


私の今年の抱負ですか。「テレビには出てないけど、稼いどる」です。え?抱負になってない?
では・・・「引越しする!」です。え?そんなん抱負やない?
えっと・・・「2キロ痩せる!」です。え?素人かって?
ま、見ててください。びっくりするよーん。しなかったりして・・・。

  


たーしくんさん

今年、ニートになる資格(15歳〜34歳)さえ失った独身男性です。自分の血を分けた子孫がいない事に将来の不安を感じませんか?


そのご質問は、たーしくんがそう思うってことかな?子供がいることと、将来の不安とは、つながらないように思いますよ。子供がいてもいなくても、それぞれの不安と、それぞれの楽しみがあるのでは?たーしくん、独身をもっと楽しんでくださいね。
  


西風さん

ジェンダーかマザコンでか私の消極的傍観者的態度で息子の結婚を壊し、親子で修羅場をふんだその後、息子は大小さまざまな結婚紹介所へ入会。週末はといえば私に毒づきながら結婚相手を求めて紹介された相手に会う、まさに「彷徨」ともいえる日々。多い日には1日に2人かけ持ちのことも。そうか、こいつはこんな結婚をするのかと----ハリケーン、モンスーンのごとき日々。が、それもある時からひゅうっと肩の力が抜けるがごとく凪状態。大手の紹介所には先日契約中止手続き。日々紹介の封書が届いていたのもぴたっと止まり静けさが戻りました。以前のように、テニスに明け暮れる休日に。心中察するとさすがに親として後悔多。ジェンダーも人の親、振り子のように心が揺れて苦しい。反省しない、後悔もしない、と言い切りたい----のですが。ねえ〜、遥さん。


西風さん。再度のメールをありがとうございます。
西風さんは、文才がありますね。見事な親心の描写だと思いました。
しかし、くどいようですが、もう大人の男の結婚です。ちゃんと試行錯誤しつつも何かを見極めながらしっかり前に向かって歩んでらっしゃるじゃないですか。
そんな子供から目を離せず、観察し、おろおろする母親の姿のほうが私には愛おしく映りますよ(笑)。
息子さんはテニスを・・・。さあ、西風さんは、何を楽しみますか?