野球は阪神 私は独身
私が野球選手たちから見たものは、かれらの光と影の部分だった。そしてその光のなんと一瞬のことよ。同時に、影の部分のながいことよ。(中略)だいたい、選手生命のなかで、何回ヒーローになれるだろう。新人から一軍のレギュラーメンバーにまで歩む道のりの、なんと険しいことだろう。華やかな時期は、故障なく健康でも技術も順調な限られた期間である。あとは、怪我だの不調だのが続き、それと格闘しているうちに新人が育ち、引退が待つ。 -本文より-
●目次からの抜粋● あなたしかいない/ある“個性”との出会い/これがあの甲子園球場/“関係者以外立ち入り禁止”の向こう/監督の特技/人の数だけ答えがある/優勝メンバーの4つの顔/選手に叱られて……/引退は終わりでない/“たった一言”で救われる/衝撃の一日/ そのほか
【書名】野球は阪神 私は独身 【著者】遙洋子(はるかようこ) 【定価】本体1300円+税 【体裁】四六判並製・223頁 【発行】青春出版社