7月17日 あんね②

あんね、おばちゃん。
他に客がいない、ひろーいカウンターテーブルで、たった一人で食べてる時、なんで、隣に座るのん?
朝ね、寝坊したから、化粧は車でして、店でハフハフした気持ちを整え、食事しようと思ってたわけ。
人にはね、おばちゃん。事情や都合や段取りゆーのがあんねん。
みな、常に誰かと喋りたいと思ってない。
もう一回いうで。
思ってないねん。
なんで、当然みたく隣に座り、普通に話かけるのん?
私・・・食べてるねん。
食べたいねん。
・・・で、モノ考えたいねん。
・・・で、電話もしたいねん。
おばちゃん。
無邪気なんはええけどな。
店広いねん。
客、誰もおれへんねん。
変やろ?
私の隣の席を選び、20センチの距離で見つめあって喋るのん。
私ね。
喋りたい人となら、朝まで喋るねん。
みんなと常に喋りたいわけではないねん。
朝ってまた、繊細で、ゆっくりエンジンかけたいねん。
つまりね、おばちゃん。
放っておいてほしいねん。
あんまりしんどくて、帰りに事務所寄ったわ。
Bさん。
「生きてた」とまた喜んでくれた。
経理室でね。
2時間喋ったわ。
みんな、ごめんね。
帰ったら、熱でたわ。
寝たわ。
熱下がらずバレエいかれへんかった。
すべては朝に決まったね。
朝、大事やでぇぇぇ。

遙洋子

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