2011年 8月○日 お盆③

「お盆に来るのか」と兄がしつこい。
「いく」というと、
「お盆にはカニ寿司を阪神百貨店で買う!」気炎を上げる兄嫁からメールが届く。
ああ・・・弁当の数ね・・・と、しつこかった合点がいく。
家に帰ると、種類の違うカニ弁当が私の前に3つ並ぶ。
「この3種類から、好きなカニ寿司を選んで食べなさい」と兄嫁。
すでにカニ寿司を食べ終わった兄たちが
「選べるねん」
「そや。選べるねん」とそれぞれうるさく私に助言する。
巻き寿司タイプのカニ弁当を選んだ私に、
「えーっ、なんでもっとカニが載っているのを選べへんのや!」と兄。
「お前、一番少ないカニ選んでどうするのや」と別の兄。
「巻き寿司が好きなんや」と私。
「ほな、残ったカニ寿司、俺にくれ」と兄。
「お前が食べ残した分も、俺にくれ」と別の兄。
私の疑問は他にある。
なぜ、あり余って選べるほどカニ寿司を買うのに、兄嫁は人数をあれほど気にしたのだろう・・・。

遙洋子

遙洋子

現在の仕事

 

 

アーカイブ

最近のコメント

top