2010年 12月○日 客人来たる

友達が家に泊まることになった。
もう何度目かの宿泊だ。
「その日、私、東京やで」
「えーっ!いやだ、最終で帰ってきて!」と叫ばれ、帰ることにした。
実家に布団を借りに行くのが面倒になった。
東京に行く前日、ホームセンターで布団を買うことにした。
マット、敷布団、掛け布団・・・・。
唸った。
なんぼほど重いねん・・・。
折りたたみ式ベッドにしようと思った。
・・・やっぱり持って帰るには重すぎる。
ベッド売り場に行った。
「もし展示品を買ったら、このまま家に運んでくれますか?」
「ヒェェ~? わ・・・わかりましたぁ」
手ぶらで帰り、後に、ベッドごと届いた。
「ついでに、ベッドメイキングもお願いしていいですか?」
なんもせず、なんも持たず、宿泊準備が整った。
最終新幹線で戻ると、すでに友達が「わーいわーい、ベーッド、ベッド」と部屋でくつろいでいる。
布団買いに行ったはずが、気がつけばベッドごと買っていた。
ひとり暮らしなのに、各部屋にベッドがそろった。
「これからさぁ、バカンスはここで過ごすことにしていい?」と友達。
ベッドの威力はすごい。

遙洋子

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