バーゲン

百貨店にいく。
夏、初めての買い物。
バーゲン。
エレベーターで壮絶な現場を見る。
出ようとするベビーカーと、入ろうとするベビーカーが真っ向から衝突した。
入ろうとする側は、譲ろうとしない。
ベビーカーvs ベビーカー。
だが、考えたらすぐわかる。
出ないと、入れない。
勝機は出る側にあった。エレベーター内の全員が出た、からだ。
負けた側の理由は、簡単だ。
入ろうとしたのが、ベビーカー一台で、他の客は出るのを“待った”からだ。
半額だし。
再値下げだし。
バーゲン最高!と思うけど、壮絶すぎる。
こんな光景を見るくらいなら、定価で買うわ。
普段のフツーの日に。
母親が自分の要求のみにこだわり、横に立つ父親がそれを容認したら、そこの子、どう育つ?
ちょっと考えたらわかるやん。
ベビーカー同志、押し合っても未来がないって。
服、安く買えたけど、将来が暗くなった。
それと、ひとつ勉強した。
ベビーカーは、武器になる、ということ。
憎い相手にぶつければいい。
体当たりっちゅーのもある。
あれは、子供を守るものだと思っていた。
またひとつ、賢くなった。

遙洋子

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