6月25日 マッサージ

1時間、時間があった。
前から気になっていた、今流行りのヘッドマッサージ。
いくことにした。
ヘッドマッサージといいつつ、全身マッサージを勧められる。
「ではそれを」
5分後。
「今のその3倍の力で、やってください」
「はい」
1分後。
「あの、倍の力で」
「はい」
いらいらしだす。
「ですから、全部。全部です。もっと強く」
「はい」
30分後。
「・・・強くしていただけませんか」
「はい」
1時間を、カネ払って、ただ、なんとなく触られてみたらどうなるか。
ストレスで大声出して暴れたくなる。
詐欺社会だ。
「癒し」「リラックス」を看板に、ストレスを売る。
マッサージ、と看板しても客入らないから、“ヘッドマッサージ”と看板出しただけのこと。
とんでもなく下手クソが、一人前の料金をとる。
カーテンを仕切って、隣に、存在するだけでうるさい音を出す系のおやじが来る。
「真昼間から、マッサージしてる場合か」とおやじにも腹が立つ。
吸う息、吐く息、までカーテン越しに聞こえる。
ガタイがデカく、腹の出た男だろうと想像がつく。
カーテン隣に、女性がいることに、なんら、いっさいの、配慮をしない系おやじ。
ストレスで、カーテン引きちぎりたくなる。
髪をかきむしりたくなるストレスのまま、マッサージは終わった。
なにやらメニューを出される。
「お好みの飲み物を・・・・」
「いりません」
おやじの鼻息聞きながら、お茶なんぞ飲めるけっ。
一刻も早くここを出ないと・・・死ぬ。
支払い後、
「次回のサービス券をどうぞ」
この客は2度と、生涯来ない、という怒りが見えない奴に、客の癒しなどできない。
そんなこと、どーだっていい、にぶーいおやじが、来る。
それが、私の体験したヘッドマッサージ。
2度と、一生、行かない。

遙洋子

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